南アルプス市観光協会
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南アルプス市最古級の木造建造物 長谷寺本堂(ちょうこくじほんどう)



 長谷寺は真義真言宗知山派の古寺です。大和国(現在の奈良県)長谷寺に倣って豊山長谷寺と名付けられたが、その後、この土地が八田の庄であることから「八田山長谷寺」と改称し現在に至っています。
 本尊には 十一面観音菩薩 が祀られており、「原七郷の守り観音」として古くから篤く信仰されてきました。原七郷(上八田・西野・在家塚・上今井・吉田・小笠原・桃園)は御勅使川扇状地の中央に位置するため、旱魃に悩まされてきた一帯で、長谷寺では古くから雨ごいの祈祷が行われてきました。
 開創は、寺記によれば天平年間で、僧行基が甲斐国の治水事業のため留錫した際、当地で十一面観音を彫刻したのがはじまりと伝えられています。現在の本堂は昭和24年の解体修理の際に発見された旧材によって、大永4年(1524)に再興されたことが明らかとなっています。

詳細
  • 活用と保全の留意点/現状で利用可能
    駐車場は無し。ふれあい情報館から徒歩10分です。情報館は大型バスも駐車できます。
  • 法指定の状況/国指定建造物
  • 住所・連絡先/山梨県南アルプス市榎原442 南アルプス市教育委員会 055-282-7777